出張整体セミナーならこうち式神技整体テクニック岩手県・青森県
こんにちは!!
筋肉を短時間で緩め
骨格・内臓や自律神経などをアプローチしながら
一気に痛みやしびれを消失させる
こうち式神技整体テクニックセミナー講師
甲地直矢です。
メール講座5回目ですね。
早くないっすか?
さぁ今回もいってみましょう!身体の構造学に
「筋肉の完全弛緩の原理」と
「痛みを消失させる原理」がある!!です。
前回、身体のつながりを意識した
操作や施術を考えていくことをお伝えさせていただきました。
ホント、この方法はおススメです。
痛いところにほとんど痛みの原因てないです。
たとえば、腰が痛くても
腰をやってもラクになるけど
戻りが早かったり
最後の最後がとりきれなかったり・・・
そんなとき、つながりを考える。いいっすよ!
人によって調整する部位が変わりますが
全然ちがうところを調整して
一発で決めた時は、面白~いってなります。
では、身体はどう繋がっているのか?
まず、人間の骨の形状から考えると分かりやすいので
骨の構造から考えていきます。
まず、上肢から見ていきましょう。
上腕骨と橈骨・尺骨を含めて上腕部の骨が形成されていますよね?
骨の数を数えると
上腕骨 = 1本
橈骨・尺骨(前腕部の骨)= 2本
指の数 = 5本
では、下肢の骨を見てみましょう。
下肢は、大腿骨・脛骨・腓骨 で成り立っていますよね?
数を数えると
大腿骨 = 1本
脛骨・腓骨 = 2本
足の指の骨 = 5本
上肢と下肢の骨の数と 1・2・5の順番
同じ数ですよね。
では、それぞれがつながっている関節を見てみましょう。
上肢がつながっている関節は肩関節
丸くなっている関節です。
下肢がつながっている関節は股関節
丸くなっているのが分かりますか?
これら、関節の骨自体が丸いですよね?球関節です。
よく見ると、
上肢 = 丸い関節+1本+2本+5本
下肢 = 丸い関節+1本+2本+5本
形自体は、まるっきり同じではないですが
大体似てる構造だと思いませんか?
身体の構造は全く同じではありませんが
大体似ています。
例えば、股関節でぶった切るイメージをしていただき
そのまま、股関節を肩関節に持っていくと
肩関節が股関節。肘関節が膝関節。手首が足首。
この合致する部分がつながってます。
股関節の稼働域=肩関節の可動域。
球関節がついている平たい骨は
股関節=骨盤。
肩関節=肩甲骨。
骨盤と肩甲骨は繋がっています。
だから、「骨盤ダイエット」が流行り「肩甲骨ダイエット」が流行ったのです。
骨盤と肩甲骨は身体の代謝を上げるところですよね。
体感部をイメージして、ここは人間の顔になります。
そうすると、乳首が目になります。
おへそが鼻。そうすると
顎のラインが恥骨ラインになりますよね。
Vの字になっているラインです。
顎のラインから出る胸鎖乳突筋と
恥骨ラインからでる縫工筋は
重なるところで、ビヨ~ンと斜めに向かう
筋肉の構造も似てますよね?
胸鎖乳突筋と縫工筋はつながっています。
ということは、顎関節と股関節がつながっているということになります。
顎関節症の方の股関節の可動域はあまりないはずです。
あと、つながっている骨は
剣状突起と尾骨。
折れやすい部分です。ここはつながっています。
目は肛門とつながっていて
耳と足底と手掌はつながっています。
まだまだありますがこういったつながりは
人間の身体の中にたくさんあり
こうち式では、こういったつながりを
ふんだんに施術の中に取り入れ
痛みの原因を探し出し
エンターティナー的な施術を提供していきます。
先生の施術に少しでも役立てていただければ
最高っす!!
こうち式神技整体テクニック
甲地直矢