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甲地直矢です。
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さて、前回は現場の出てから
一番多く担当する症状として
リラクゼーションなどでは「肩こり」ということで
頸部~肩の筋肉とつながっている
筋肉を考えていきましたよね。
今回は、腰部筋に繋がっている筋肉を考えていきましょう。
腰部筋は「腰痛」や「腰がお疲れの方」に
腰部筋を弛緩、調整することが多いと思います。
腰部筋で大事な筋肉は
・腰方形筋(ようほうけいきん)
・多裂筋と回旋筋(たれつきん・かいせんきん)
・起立筋(きりつきん)
もうこれしかないです。
しかも、範囲は腸骨稜(ちょうこつりょう)
と浮遊肋骨(ふゆうろっこつ)の間ということで
狭い範囲ですよね。
まず、腰部筋とつながっている筋肉ですが
これは、言わずと知れた「殿筋」(でんきん)
ここが大きく関与。
殿筋(でんきん)とはお尻の筋肉のことです。
殿筋をしっかりとほぐしていくと
腰部筋が柔らかくなったり
腰痛が軽減したりします。
また、骨盤の歪みなども
腰痛に関与しますが
これはまた後ほど^^
殿筋でも、関与しやすい筋肉は
・大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
・小殿筋(しょうでんきん)
・中殿筋(ちゅうでんきん)
・梨状筋(りじょうきん)
その他になると
・大腿部 だいたいぶ(腿のこと)
・内転筋(ないてんきん)
・腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)
この通り、要は腰部筋は
・殿筋(お尻の筋肉)
・腿の筋肉
これらが大きく関わっています。
また腰痛というように、痛みの場合ですが
・下腿部(ふくらはぎ)
・大腿四頭筋群(だいたいしとうきんぐん)
・大腰筋や腸骨筋(だいようきん・ちょうこつきん)
ここも関与してきます。
ここで覚えていきたいのは
腰部筋を弛緩させるためには
繋がっている筋肉をしっかりとほぐしていきます。
繋がっている筋肉は
殿筋と腿の筋肉が大きく関与していること。
こういったことなのです。