肩関節周囲炎(40肩50肩)・ぎっくり腰の整体テクニックを講師が出張しセミナーします。 | こうち式神技テクニック出張整体セミナー

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肩関節周囲炎(40肩50肩)・ぎっくり腰の整体テクニックを講師が出張しセミナーします。

出張整体セミナーのこうち式神技整体テクニックセミナー
甲地直矢です。

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今回は、ほぐし職人学院でも授業で行う
肩関節周囲炎(40肩・50肩)や坐骨神経痛
寝違えなどを考えていきますよ~~。

まず、肩関節周囲炎は痛いところをほぐしても痛みは取れません。
まったく痛みの度合いが変わらない場合もあります。
ということは、その痛みの原因はそこじゃないということですよね?

そうです。肩関節周囲炎は、痛みの出る原因は
他というか痛みのある部位とは違うところにありやすい。
と考えてください。

そして、肩関節周囲炎は「動作痛」を筋肉を弛緩させながら
軽減、消失させていくんです。

たとえば、外転痛(肩を外に挙げていく動作)であれば
棘上筋(きょくじょうきん)が関与している可能性は大です。
解剖学的に見ても棘上筋(きょくじょうきん)が外転(がいてん)に作用します。

分からなければ、教科書やネットで調べてください。

外旋(がいせん)であれば小円筋(しょうえんきん)
と棘下筋(きょっかきん)。

内旋(ないせん)は肩甲下筋(けんこうかきん)というように
回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)の調整は必須です。

そして、前腕部(ぜんわんぶ)が関与してきます。
あとは、小胸筋(しょうきょうきん)という筋肉です。

左右行っていくのがコツです。反対側の影響も
少なからず肩関節周囲炎はあると考えます。

また、坐骨神経痛ですが
下肢に痛みや痺れを起こす症状と言われています。

この施術法の場合、何パターンか考えます。

・腰椎(ようつい)からの影響か?
・筋肉の影響か?
・骨盤の歪みからの影響か?

そして、それぞれ検査法があり
検査陽性であればそこが原因なので調整していくという流れです。

(検査法などの詳細は、ほぐし職人学院の授業で行っております)

狙う部位として、筋肉であれば
殿筋群(でんきんぐん)と

大腰筋・腸骨筋(だいようきん・ちょうこつきん)です。

大体、ここで坐骨神経痛の状態は
良好になっていきます。

ほぐし職人学院の授業では
さらに、細かく掘り下げていきますが
まずはここを狙ってみるといいと思います。

寝違えのお客様もよく担当する症状です。
やり方が分からなく、ただほぐしているという方は
やみくもに行わないことです。

狙う筋肉は

・同側、逆側の斜角筋(しゃかくきん)
・上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)
・肩甲挙筋の上角部分(けんこうきょきんのじょうかく)
・小円筋(しょうえんきん)
・肩甲骨の動きをつける(左右)

寝違えの場合は左右を行うといいです。

まず、筋肉名が分からない場合は
教科書やネットで調べることが出来ます。