【こうち式テクニック】肩関節周囲炎施術法出張整体セミナー北海道・青森
こんにちは。
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甲地直矢です。
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今日のコラムは、こうち式神技テクニックセミナーの上級コースでおこなう
肩関節周囲炎の施術法について考えていこうと思います。
肩関節周囲炎もいろいろな症状があり
一概にすべて同じ施術法ではないと思いがちですが
このテクニックだとほぼ同じ施術法で行けちゃうので
テーマをひとくくりにして肩関節周囲炎と位置付けました。
1施術、1方向。
これが定義とした流れです。
最初の施術でガーンと肩の挙上痛を軽減・消失させ
一気に挙上させていきます。
クライアントをびっくりさせる。
肩関節周囲炎も最初のインパクトが大事だと思いますよね。
たとえば初めての施術で問診をしたときに
壁に沿って立っていただき肩を屈曲挙上していただき
挙上角度を見たときに
肩の挙上が痛いがために肘関節が若干、屈曲し
体感部と一緒に挙上する体勢になるじゃないですか。
この肘関節が屈曲している時点で
長掌筋なんです。
肘関節が屈曲していなければ
長掌筋の調整はなし。やりません。
長掌筋を調整し再度、肩を屈曲挙上していただくと
クライアントは無意識に肘関節がしっかり伸びている状態になります。
この長掌筋を見極めるとあとの調整が
スムーズにいきますよ。
肘関節が屈曲している状態で
いくら調整をしても挙上角度は6割くらい減くらいです。